Grand Prix de PLUMELEC(UCI1.1)

2018/5/26(土)
Grand Prix de PLUMELEC(UCI1.1)
距離:108km(13.9km×5周+7.7km×5周)
出場人数:160人くらい
結果:62位
https://www.procyclingstats.com/race/gp-de-plumelec-morbihan-dames/2018/result

今回のレースは監督不在。金曜日、土曜日と1dayレース×2だけれど、私達のチームだけ2日目の土曜日のみ。

金曜日に買い出し、積み込みをしてチームメイトだけで会場へ🚗到着後、レース観戦後に軽く試走して、宿泊先の家へ。夕飯作って、補給の準備して…やっと寝床につけたのは23時😴

チームメイトだけで全てをやるのは本当に大変😑いかにいろんな人に助けられてレースを走れていたかがわかる😂

今回もみんなで寝袋😇けれど、部屋が異常に暑くてほとんど寝られなかった😑みんな寝袋はいで、寝袋ある意味って感じf^_^;)

9時スタートなので、5時から積み込み、朝食、掃除して…眠い目を擦りながら会場へ🚗
疲れ果てたけれど、私とマノンの為と、このような状況でもレースに参加できるようにしてくれたことに感謝しかない😂

当日は3人スタッフとして手伝ってくれて、本当に助かった🙏いつもメカのThierryが今回は監督代行👍彼がいることが何より心強い🙆

私にとって初のヨーロッパでの1クラスのレース。UCIチームが15、ヨーロッパのナショナルチームが3、Coupe de Franceでいつも戦っているフランスのDNクラブチームが9、あとはWCCと知らないチームが2の計30チーム。

コースは1.5kmくらいの登りを含む周回を10周⛰前半の5周は大周回、後半の5周はアップダウンが短くなる小周回。下って、アップダウンをこなして、登って1周。道幅は狭くはない。Theブルターニュって感じのコース⛰⛰⛰

スタートは早く並んで3列目。せっかく前に並んだのに、最初の下りで一気にポジションを下げてしまう😂本当に何やってるんだか…って感じ😓

1周目にクラブチームとフランスナショナルチームの3人逃げができる。まあ、UCIチームが1つも乗っていないから、のちに吸収するだろう。

1,2周目はすごくまったり進む。ひたすらインターバル地獄なのは、いる位置が悪いから😓
3周目の登りでちょっとペースが上がり、集団の人数が減って走りやすくなる。しかし、下り、アップダウン区間でペースが上がらないので、後ろからどんどん追いついてくる。

大周回は淡々と進み、小周回に入り逃げを吸収するためにペースアップ。登りでいくつもの集団にわかれる？が、ある程度追いついてきて？メイン集団は大きい1つのまま。

↑集団で登る🐘

7周目の登りまで余裕を持って登れていたが、8周目の登りからだんだん苦しくなってくる🙄我慢、我慢…😑

最後の登りを80人くらいの大集団で入るも、全く戦える脚が残っていなかった😔

最後に脚が残っていなかったのは、もちろん脚がなかったからであるが、位置どりで改善出来る部分がありすぎる😓

登り返しのたびのブレーキ、そして登り前の立ち上がり等、自分が思っていた以上に脚に疲労が蓄積され続けたのだろう。1回、1回の登りは速くないって思っていても、脚に疲労は蓄積されていく…。

あとは3時間近くtempoで走ってから、最後にガツンと上げる力。日本のレースとヨーロッパのレースの1番違うと感じるところ。この力をもっと鍛えていかないとヨーロッパでは戦えないと思った。

登りをダンシングでガシガシ踏んでいくのではなく、軽いギアで踏まずにtempoで反復し続けることは、この3ヶ月フランスでやってきたことが間違っていなかったかなーと🙆
去年のチェコで感じた誰が引いているのかわからないくらい引きずり回されている感じもしなく、速さにも慣れた気がする🙆

次は勝負するために、そこからもう一段階最後にギアを上げる練習が必要。あとは位置どり、位置どり、位置どり…。

昨年からの成長を感じることが出来た反面、まだまだ出来ていない点もたくさん😓一気に全てを出来るようにすることは出来ないが、1つ、1つ階段を登っていけるように頑張ります💪

これにて前半のフランス遠征はおしまい🇫🇷
シャルルドゴール空港なうです✈️今日フランスを出発して、3ヶ月ぶりに日本に帰ります🇯🇵
たくさんのご支援、ご声援本当にありがとうございました🙏

帰国後は、
6/3(日) 全日本学生選手権ITT @加須
6/10(日) 全日本学生選手権個人ロード @修善寺
6/17(日) 全日本選手権ITT @石川・志賀町
6/22(金) 全日本選手権ロード @島根・益田
の4レースを走る予定です🇯🇵

引き継ぎ、ご声援よろしくお願い致します🙏