逃げ集団スプリントで3位
2018/5/19(土)
Route De L'Ouest Féminine #4
Vitrai Sous L'Aigle
距離:85.8km(7.8km×11周)
レース規模:②
出走人数:60人くらい
結果:3位
今回のROFは懐かしの?ノルマンディー地方🇫🇷片道300km以上と、当日入りにしてはちょっと遠め🚗
到着したら、もうサイクリングか日光浴をしたいくらい良い天気☀️風も穏やかでとても気持ちが良い😌✨この季節がずっと続いてくれたら良いのになーって思ったり😎💕
コースはほぼ平坦。道幅は広くなるところはなく、常に1車線。(スタートとゴールだけ周回から外れて少し広い)路面はあまり良くなく、theフランスの田舎道という感じ🙄
スタート直前にコミッセールのアニーに会えるというサプライズ?😳覚えていてもらえて嬉しかった😉💕
とにかく逃げたいので、スタート直後から自ら攻撃をしかけていく。2人で上手く抜け出すことに成功するも、集団が追ってきて吸収。その後もアタックが続き、追えない位置にいる時に、4人逃げが決まった。
集団は追走のためのアタック、牽制の繰り返し。何が何でも逃げに乗りたいので、最初は自ら追走に出る動きをするが、逃げに乗せているチームのマークが厳しすぎて上手く抜け出せない😔
逃げ集団との差は30秒〜1分くらいの間で推移する。なんとなくこの逃げは決まりそうにない気がしたので、途中からは自ら追走に出る動きはやめ、集団に身を任せ次の展開に備えた。
予想通り、追走、追走で集団のペースは上がり、4周目くらいで逃げは吸収🙆
吸収された後は定石通り、アタック合戦が始まる。リーダージャージを着ているチームが数を揃えていて、そのチームが乗っていない逃げはリーダーが追え!!ってアシストたち?を使いまくっているから放置。そのチームが入っている逃げだけをチェックしながら、自らも攻撃をしかけていく。
5周目にちょっとした20秒くらい?の登り+平坦で、力づくみたいな感じで12人くらいで先行したものの、上手くローテが回らず程なくして吸収。やっぱり力づくよりタイミングだと改めて思った。
6周目の集団が緩んだタイミングで1人アタック、そこに5人の追走、1人追走、2人追走(私はここ)、プロトン?(後ろがどうなっていたかはわからない…)
あっ、これは決まる!ってビビってきたので、全開で前を追う。後ろに1人連れてきてしまったが、ここで脚を止められたら終わりなので、とりあえず脚を使ってでも先頭固定で踏む。
前に1人で追走していた人を後ろにつかさず抜き、そのまま全開で踏み続ける。(結局この1人は逃げ集団に合流して来なかった…)後ろについていた人に交代を促すも回ってくれず…。結局ほぼ1人で引き倒して合体していた逃げ集団6人に合流。これで逃げ集団は8人。
最初は逃げ集団は綺麗に2列ローテが回る。
予想通り集団は止まり、1分、2分、3分と順調にプロトンとの差が開いていく。
リーダージャージのチームメイトは、プロトンとの差が1分になったところで完全に引かなくなった。
まあ、7人で逃げ集団としては十分だけれど、1dayレースでシリーズリーダーを守るためにこういう動きをするのはなんかなーと思ったり…🙄勝つことと、ポイントを稼ぐこと(良い順位でゴールすること)は一切イコールじゃないから、好きじゃない。やっぱりロードレースは勝ちを狙って走らなきゃって思うんだよなー🤔
途中から逃げに2人乗せているチームのスプリンター1人も引かなくなって、逃げ集団で回るのは6人。スプリンターを含み、かつそのチームが2人乗っていたのが少し良くない逃げだった😑
自ら攻撃をしかけて逃げ集団を崩壊させようか迷ったが、この状況では分が悪い。さらに、集団はリーダージャージを着ているチームメイトが牽引してきており、タイム差が縮まってきていると言われたので、逃げが確実になるまではこの集団で行く方が良いと判断した。
ラスト4kmくらいから、逃げ集団でアタック、牽制が始まる。自分が仕掛けようと思っていたところの前で仕掛けられてしまうが、冷静に対処。仕掛けようと考えていたポイントで全開で行くも、逃してもらえず。その後もいろいろ経て、やはり2人いるチームのスプリンターにすごく有利な展開になってしまう😓上手い…😂
ラスト400〜500mくらいから先頭に出てしまい、もう下がってもしょうがないので、先行でもがく。
あっー本当にゴールまでが長かった😵
ゴールまだーって😱😱😱
耐えられなくて、シッティングになったラスト100mくらいで2人にまくられ、3位🥉
勝てなかったのは本当に悔しいけれど、今日は自分らしく積極的に攻めた走りが出来たので悔いはないです👍
表彰式を待っていたのに、1位だけだったのがちょっと残念😂まあ、勝てなかった自分が悪い😑😑
第5戦は出られないので、私にとってはこれが最後のROFでした。最後まで勝つことは出来なかったけれど、良い順位を狙うためではなく、勝ちだけを狙って走った3回は本当に学ぶことが多かった🙆
全日本前のフランス滞在も残り1週間🇫🇷
明日、トレーニングレースとして男子と一緒に家の近くのレースを走り、来週の土曜日にGrand Prix de Plumelec(UCI1.1)を走って帰国する予定です🇯🇵
TTバイク
りんごとバナナを鍋でグツグツと🍎×🍌
大好きな補給食作成なうです😋💕
良い匂いが充満しすぎて、食べたくなっちゃう😇😇この時間に作っちゃダメだf^_^;)
大遠征が終わり、今週はプチオフを満喫していました😆💕オフといいながらもシーズン真っ只中なので、どこか遠くに遊びに行くとかではなくて、あくまで回復がメイン😉
サイクリングをしたり、技術練習をしたり…🚴♀️
メニューをすることはなく、いつもできないことをいろいろとやっていました🙆
水曜日にはS1NEOのお店に伺い、スポンサードしていただける自転車を受け取りに😌
こんにちは!って挨拶されてちょっとびっくりしたりf^_^;)日本時間の時計もありました😳これから日本に発送するという自転車もたくさん😆
このフランスと日本との縁は偶然なのかなー🤔?って思ったり😘素敵な縁があったことに感謝しています🙏
↑TTバイクと一緒にパチリ😉
こんなことするの初めてで、ちょっと恥ずかしかったりf^_^;)
↑自転車は最高にカッコ良いです😎😎😎
この自転車と共に、TTも全力で頑張ります💪
本当にありがとうございます🙏
S1NEOの自転車は、日本でも購入することが出来るんです🙆
↓岡山にお店があります🇯🇵
https://s1neo-japan.com/store.html
ぜひ行って見てください!
てなわけで、プチオフも今日で終わり😌明日はレースです🚴♀️
↑14時30分スタートで、85.8km。
今シーズン走れる最後のROFです🇫🇷
2回ともROFはすごく悔しい思いをしているので、最後にリベンジできるように頑張ります💪
p.s. 家の近くで、明日、明後日の2日間、ジュニア男子のネイションズカップ(Trophée Centre Morbihan)があります🇫🇷
今日はプレゼンテーションがあったようで、日本チームの写真も上がっていました😘
↓レースのサイトはこちら
http://www.tropheecentremorbihan.fr/
ジュニア男子ふぁいと🇯🇵✨
大遠征最終ステージ
2018/5/13(日)
Coupe de France#2 @Izernore
レース規模:③
距離:112km(14km×8周)
出走人数:172人
結果:21位(3位集団内ゴール)<完走55人>
https://maj.ffc.fr/com/imgadmin/RESULTATS/ROUTE/2018/fichiers/4101020001_180513_DJS_ARRIVEE_M1.pdf
木曜日に中国でのステージレースが終わり、輪行してその日に空港まで5時間のバス移動🚌
金曜日は朝4時起きで、🚌✈️✈️✈️🚗と乗り継いで、ジュネーブまで🇨🇭25時間の大移動でした😇身体は無事?でしたが、自転車はこの大移動に耐えられなく、人生初のロストバッゲージ😓
土曜日は昼にはレース会場に着く予定が、いろいろあり…朝ホテルを出発したのに、レース会場近くのホテルに到着したのは16時🙄でも自転車が戻ってきたのは本当に良かった😌💕
チームメイトが到着を待っていてくれて😂一緒に試走へ🚴♀️コースがきつすぎてみんなは1周で帰るというので、脚を回すために+αで。コースは登りと下りしかなくて脚を回せないので、平坦の場所で監督にカーペーサーしてもらったり🙏身体がむくみすぎ&眠すぎで感覚は最悪だけれど、最低限走れる準備はした👍
夕食は遠く離れたレストランへ🚗
眠すぎて、もう早く帰って寝たい以外の感情がない😓
熱があってもある食欲がないし😵
もう何食べても味しないし😑
会話してても、頭が回らないから返答はかなりめちゃくちゃだったらしい😇笑
身体中がむくみすぎて…むくむというレベルを通り越して浮きうんでいる感じ😑まあ、疲れ果てた身体にムチ打ちながら大移動したから無理もないか…
でも何をしても明日は来る。
必死にむくみを取る方法をググりまくって、とりあえず全部やって、秒で落ちた💤
9時半から朝食だったので、9時まで目一杯寝る。でもまだ寝ていたいくらいf^_^;)頭は痛いが、脚のむくみは昨日いろいろやったかいがあり、少しはとれた😌
フランスの朝食は甘いから、ハム食べて、フランスパンにバター塗って、極め付けはボトルの中に塩投入。料理にふりかけるやつをボトルの中ににふりかけていたら、みんなに爆笑された😝笑
ちょっと入れすぎてレース中喉乾きまくったから、これはミスった😂レース中は塩まみれ?のドリンクをりんごジェルで流し混んでいました😋笑
ちょっとやり過ぎかもだけれど、これらは全てCoupe de France#1の反省からの足攣り対策🙆やっぱり2RUNは最強だなーと🙄
コースは登って、下るだけ⛰すごく単純。中国は山、山詐欺だったけれど、フランスにはちゃんと山があった⛰笑
平地はどこにもない🙄登りも下りも斜度が一定じゃなくて、緩くなったりきつくなったりを繰り返す。きつい部分は部分的に10%以上あるが、200mくらいしか続かず、短い。5〜6%くらいの緩斜面が多い気がした。
Coupe de Franceで1番きついコースって言われて輪島みたいなのを想像していたからか、思っていたよりはきつくない🙃初めてチャレンジで修善寺走ったときに思った感じと一緒😜笑
風は、基本登りが向かい風、下りが追い風。
気温7〜8度+豪雨+霧(山)😇😇😇
寒いが、予想は4〜5度だったことを考えるとまだ良い😌
スタート前にベトナムのティサ🇻🇳とタイのソムラート🇹🇭に遭遇😆(彼女たちはWCCからの出場)
アジアから遠く離れた地でも頑張るアジアのライバルたちに会って話せるのは嬉しい😉💕
チームからは、チームメイトのマノンの位置取りや下りが上手いから、とりあえずマノンにくっついて行くようにと。前半は集団内でステイ、後半は自由に動いてよいと。今回はコースが厳しいということもあり、チームからセレクションされたのは4人のみ。チームとして何かするというのはなく、個人、個人で残れるだけ先頭集団に残ってという感じ。
↑チームプレゼンテーション😘
スタートしてすぐに登りなのと、寒いので、しっかりとローラーでw-up🚴♀️ホットクリーム&ホットジェルのダブル使いで寒さ対策は万全🙆重かったけれど、わざわざ中国まで持って行って良かった😉笑
スタートして1周目の登りは、脚のない人も前にたくさんいるから、登り始めからガンガンバックファイアーしている🔥スタート位置は50番手くらいで、前がしっかりと見える位置で登りきって30番手くらい。1周目は速いから気をつけて⚠️って言われていたけれど、ぜんぜん速く感じなかったから、直感的に今日は行けるかもって思った🙆疲れているはずだが、思っていたよりも身体の感じは悪くない😉
↑集団内で登って行く🐘
↑チームカー🚗
1周目から集団は小さくなり始めていたらしい。常に30番手より前くらいをキープ出来ていたから、170人以上出走していたなんて全く知らなかった😇たぶん50人以上は見ていない👍
↑雨☔️
中国でめちゃくちゃ広くて路面が綺麗な道を走っていたからか、すごく路面悪いし、道幅が狭く感じる🙄たしかに登り区間とか部分的に道幅が狭い部分もあるが、全体的にフランスのレースにしては広め😉そして、何より下りがあまり難しくない😙私でそう思うくらいだから、たぶん相当簡単😆😆ヘアピンもなし😎😎😎
↑やっぱりなんか飛び出ている😅
1周目の下り区間でアタック合戦があるものの、まだ100km以上もあるし決まるわけないと思い放置。結果、この1周目に行った知らないジャージの2人逃げが決まってしまった😓(2人はロシアのUCIチームだった…)
↑雨やばすぎ☔️☔️
↑サングラスつけたり、外したりf^_^;)
2周目の登りで、逃げとの差が1分以上に開いたことで、コミッセールカーが強引に集団を抜いていこうとして落車が発生。いくらなんでもあれはありえないって思った😤😤😤
↑目が開けられないくらい雨が痛い☔️☔️☔️
追走に出ようとする動きが何度もあるものの、集団はそれを許さない。集団が伸び切って速い状態から、3周目の登りへ⛰たぶんこの周の登りが1番速かった。25番手くらいで登りに入ったが、もう前半からどんどんみんなバックファイアーしていく🔥それを見ながら軽いギアでくるくると脚を回せたから、今日はなんか行けると確信に変わる😆15番手くらいでなんなくクリア🙆この周の登りで集団はかなり小さくなって、20人くらいだったらしい🙄
↑20人くらいのメイン集団🙂
4周目、5周目の登りも特に問題なく集団前方でクリア。後半の斜度がある登りで脚が止まりそうになっている人が何人もいたが、今日はペースが上がっても全く登りで千切れる気がしなかった🙃みんなじわじわ脚にきていそうだし、ラスト3周の登り勝負だなーと思いながら、脚をためる🙆
逃げとの差はずっと2分くらいで推移。
↑淡々と登るメイン集団🚴♀️
6周目の登りは前半からアタックがかかっており、ペースが上がる。これは後半の斜度のある登り区間で集団を小さくするチャンスと思い、有力どころに注意しながら集団の5番手くらいをキープ。よし、行くぞ!と思ったところ、登りの後半がカット😵違うコースを案内される🙄(この区間で後方集団内で落車があったらしい…)
せっかく良い感じだったのに、動いた損みたいになって、みんなはっ?って感じ🤣🤣まあ、しょうがない😓
ここからはWCCを中心に攻撃がかかるものの、アタック牽制の繰り返しで集団のペースはものすごくダウン。BioFraisチームは後続を待って大集団でゴールしたいみたい🙄この動きの意味はレース中には理解出来なかった😓(団体総合とジャージを守るためだったらしい…)
本当に団体総合とかやめて欲しい😑😑😑
どこで追いついてきたのかはよくわからないが、このペースダウンで後ろからどんどん合流してきて最終的には50人くらいになっていたらしい🙄常に20番手以内くらいをキープできていたから、これも知らなかった😇リザルト見てちょっとびっくり😳
7周目、8周目も後半の登りはカットされる😓ペースが遅すぎて寒いくらい😱逃げとの差も一気に開き、5分以上😫もう追いつくのは無理😔3位争いの集団となる。
集団にチームメイトはいないし、危なそうな逃げだけを選別しながら乗って行く感じで。しかしどれも決まらず、また牽制🙁
最後はスプリントしようと頭を切り替えて位置取りするが、ラスト500mくらいで逆サイドで落車の音が。さらにラスト300mくらいで目の前の3人が重なってギャーって叫んでフラフラしているのを見て、怖くなって踏みやめてしまった。最後はもがかず、脚を止めて安全な位置で流してゴール🏁
スプリントの位置取りはまだまだ課題だらけ😑中央分離帯や減速帯の段差がある中での集団スプリントはさらに難しい😂怖いって思って恐怖心が先に来ているようでは、もがけるはずもない😔
自分から攻撃することなく、自分らしくない消極的なレースをしてしまった😓何にもしないで脚が残ってしまったのがすごく悔しい😭ラスト3周の後半の斜度のある登り区間で勝負しようと思っていたが、やっぱりもっと積極的に行くべきだったのかなーとか…。斜度のある登り区間がなくなった後にもっとすっと頭を切り替えられていれば、なんかできたんじゃないかなーとか…。考え出したらキリがない😔
チームとしてはこれで良かったみたいだけれど、個人としてはすごく悔しいレースになってしまった😭
ただ、今日は自分でもありえないくらい位置取りが上手く出来ていたし、いつもよりも冷静に周りを見れていた気がする。下りも全く問題なく下れた🙆決して時差ぼけで寝ぼけていたとかではありません😜笑
コースが厳しかったから位置取りが容易だっただけかも知れないけれど…常にこのくらいの位置で走れるようになりたい👍
登りで思っていたよりも戦えるってこともわかったし、第3戦は全日本選手権と被ってしまい出れないので、第4戦ではもっと積極的な走りをしたいと思います👍
これにて怒号の大遠征はおしまい🙆
果たして2週間でどれだけ移動したのだろうか?笑
これからは、時差にも耐えられるように慣れていかないといけないなーと😌
今週はちょっとゆっくりして、まずは疲れ果てた身体を回復させます😌✨そして、来週からまた全日本選手権に向けて上げて行きます💪
Panoram Guizhou Internatiwonal Women's Road Cycling Race(UCI2.2)
今年から新設された中国の貴陽を舞台とした5日間のステージレースにナショナルチームの一員として参加して来ました。
第1ステージ
距離:135km
結果:20位(先頭集団内ゴール)
Tour of Zhoushan Islandとほぼ同じメンバー。2チーム減って、6チーム増えた。
Tour of Zhoushan Islandの第2ステージのことは忘れるって思っていても、頭の中では忘れられなかったようで、ほとんど眠れず。こんなにレース前に追い込まれていたのは初めてだった。今日もまた脚に全く力が入らなかったらどうしようという不安で押し潰されそうだったけれど、仲間やスタッフに支えられて走ることができた。本当に感謝しかない。
コースは下りゴールが危険⚠️ということで、前日に第2ステージのコースに変更に。17kmの周回を約8周する135km。周回は約2kmや800mの登りを含む、アップダウンがひたすら連続するコース。
スプリントポイントと山岳ポイント以外の周はゆったりとしたペースで進んだ。山岳ポイントで集団は分裂するものの、そのあとペースが緩む為また1つの大集団に戻る。ラスト2周くらいからアタックが増えるも、決まらず集団スプリントへ。
スプリントに向けて悠未ちゃんを引き上げようとしたが、どれも早すぎた。上手く出来なくて申し訳ない。最後は単騎でスプリントをした悠未ちゃんが4位。
第2ステージ
距離:135km
結果:32位(先頭集団内ゴール)
昨日走れて少しホッとしたのか、気持ちが良いくらいぐっすりと寝られた😉身体って本当に正直だf^_^;)
昨日と全く同じコースで全く同じ距離。こんなことって普通ありえるのかな🤔?笑 まあ、中国に普通とかないのか😝笑
1回目のスプリントポイントまでは平和に進むが、そこからはスプリントに持ち込みたくないチームを中心に攻撃がかかり続ける。
幾度となく集団は分裂するが、緩みまた1つの集団に戻るの繰り返し。最後は集団スプリントになり、悠未ちゃんがステージ優勝🏆2回のスプリントポイントも両方1着の完全勝利でした🏅
アタック合戦の時に金子さんと唐見さんが前で動いているのを見て、あーやばい前に行かなきゃって、やっと前に出てアタックに反応するようでは遅い😓
いくら集団前方に残っていても、最後まで集団にいても全く意味がない。集団にいるのなら、チームの為に何かできることをしないと。アタックに反応するには、脚を使ってでももう少し前に位置取る必要がある。あとは気持ちの問題。
最後の最後に悠未ちゃんを引き上げた中井ちゃんの動きは後ろから見ていて感動した👍時速80kmを超える、あの速さの中思い切って行く勇気を見習いたい。
個人的には反省点だらけのステージだった。すごく悔しいし、金子さんと唐見さんの負担を増やしすぎてしまい、すごく申し訳ないことをした😓
レース後、3時間のバス移動を経て着いたホテルが素晴らしすぎだった😆✨食事が豪華すぎて、もうずっとここにいたいって思ったくらい😋💕
第3ステージ
距離:117km
結果:30位(先頭集団内ゴール)
5日間で唯一の平坦ステージ。9kmのラインを走った後に、18kmの平坦基調のコースを6周する。
9kmのラインには、高低表に100mupの登りがあり、ポジション取りに気をつけていたが、そんな登りは現れず。小さな陸橋だった。まあ、高低表はいっさいあてにならない🙄
前半はゆったりとしたペースで進む。スタートしたときは降っていなかった雨が次第に強さを増していく☔️1回目のスプリントポイント直前の下りコーナーでスプリントをしようとした選手数名が落車。悠未ちゃんも転んでいたので、待って集団に戻す。
集団は落車で混乱しまくり?、コーナーは超スロー。前が見えないくらいの雨になっていく☔️☔️☔️気温も低く、集団内にいると寒くて身体が動かなくなりそうだったので、途中で適度に高回転で脚を回したり、手がかじかまないようにグーパーしたり✊️🖐これはやっといて良かった🙆補給も忘れずにモグモグと😋
有力チームが後ろで休んでいるのを見て、今日はリカバリーdayだとすぐにわかった。スプリントポイント後とか危ないところだけ、対応できる位置で。
あとはバイク交換する時も悠未ちゃんの側にいて、なるべく悠未ちゃんの脚を温存できるように。
後半もアタックはほぼなく、スプリントに持ち込みたいチームを中心にコントロール。みんな脚を使っていなく元気だからか、ラスト3kmくらいからのペースがいつもより速い気がした🙄
ラスト3kmくらいまでは日本チームでまとまって位置取りできていたが、最後の1番大事な場面で上手く連携することが出来なかった。ヨーロッパチームのトレインがいくつも上がって行く中でも、トレインを乗り換え乗り換え1着でゴールする悠未ちゃんは本当にすごい👏
残念ながらバイク交換ミスでペナルティ、降格になってしまった😂悔しいが、明日この悔しさを晴らそうとみんなで誓った🙆
素晴らしいホテルでゆっくりすることなどできなく、6時間のバス移動を経て次のホテルに到着したのは夜の10時でした😇
第4ステージ
距離:110km
結果:58位(+5m36s)
昨日夜が遅かった為、11時スタートと朝はゆっくり。長時間移動で疲れているけれど、みんなはもっと疲れているはずとかなりポジティブだった👍
コースは1周50km強の周回を2周+スタートゴールループの約110km。事前情報では、この第4、第5ステージが厳しい登りステージと聞いていた🏔
初めてのレースの為、誰もコースを知らない。前日暗闇の中試走に行けるわけもないし、まあコースは走ってみてからのお楽しみって感じ😉そこは平等🙆
第2ステージのようなことは絶対にしない。チームが勝つために出来る限りのことをするって何度も自分に言い聞かせてスタート。
風がそこそこ強く、スタートして各チームまとまって進む。1周目の登りから予想通りペースが上がり攻撃がかかるが、集団崩壊までは至らず。単発的にアタックをするチームもあるが、アタックよりは登りで隊列を組んで集団を小さくしようとする動きがメイン。しかし、緩んでまた1つの集団になる。
実際のコースには山はなく、ひたすら道幅の広い道のアップダウンだった🙄全体的に斜度が緩いところが多く、第1、2ステージのアップダウンの方が厳しかった気がする😑
2周目の登りでも攻撃がかかる。周りがぜんぜん見えていなく、集団を小さくしなきゃと登りきった後、焦って1人で動きすぎてラスト20kmくらいのところで自滅してしまった。初めてレースの途中であーいう千切れ方をした。
追いついてもう1回仕事をしようと思ったが追いつけず。そこからは流してゴール。そのあと日本チームで攻撃をしていたらしい。
自分の中で1つネジを吹っ飛ばすことができたというか、自分の結果を全て投げ捨て、チームで勝つ為に何ができるかだけを考えて脚があるだけ動こうと考えられるようになった点は1番自分で変われたステージだったと思う。
ただ焦りすぎて周りが見えていなかったのは、大きな反省点😓
ラスト2kmくらいで、結果が気になりすぎてゴール地点をちらちら見ながら走っていたら、柿木さんから勝ったぞー!って言われて、嬉しすぎて涙組んでしまったのは内緒😂
周りから見たらまだまだアシストとして未熟な部分だらけかもしれないけれど、自分の心は1番正直なのか、無意識に涙が出たのはチームで勝つことだけを考えて走れたからだと思う。
第5ステージ
距離:110km
結果:37位(先頭集団内ゴール)
第4ステージのコースを逆回りで2周して、ゴールのループへ向かう。第4ステージよりさらに登りの斜度が緩くなって、だらだらずっと登る感じ。
日に日にお腹の調子が良くなっていく😆確実にZhoushan Islandのストレスだったんだなーとf^_^;)普通ステージをこなしていくと内臓が弱っていくはずなのだが、むしろ食欲が増していく😋私の内臓はいったいどうなっているんだか😝笑
昨日マッサージもしてもらえたので、脚の感じもvery good🙆まさかの最終日が1番調子が良い😆?アドレナリンが出すぎていて気のせいかも知れないけれど😝笑、そう思ってスタート👍
スタート直後からアタックが始まり、一瞬で逃げが決まった。日本チームは一切後手を踏まずに展開していく。逃げが捕まっては次の逃げができるの繰り返し。
最初の20kmくらいは動こうとすると被ってししまい、2人行ってもしょうがないので踏みやめることが多かった。コミュニケーションが足りていなかった😓それでも脚を使って、動ける位置に行くという点では少し改善できた気がする。
登り前の追走に反応する形で、1回大きな逃げに乗って前と合流して12人くらい。前に追いついてしばらく回った後、QOMのある長い登りで逃げ集団からアタック合戦。周りを見ながら、1人は逃して、QOMは2番手の子に付いていき、もがかずそのまま全体の3番手で通過。この辺は自分でもびっくりするくらい冷静に判断できていた気がする🤔
QOMの後、後ろから2人追いついてきて、5人。後ろを見ると近くに集団がいるから、すぐに追いついてくるかなーと思ったが、なかなか差が縮まらず。泳がされていたのかな?
この5人は思惑が違いすぎて協調して上手く回るはずもなく…。Selvettoが2枚乗っていたのが少し厄介だったのと、Doltciniがアタックを繰り返すので、そこは2枚乗っているSelvettoに追わせたりしながら。回らないと意地悪され続けるので、逃げるつもりはないが軽く回る感じで。どちらのチームも逃したくないし、脚が削られていく…。
でもやっぱり、自分しかいないって思うと動ける。誰かがいるって思うと安心してしまう部分があるのかも知れない😔
リーダーチームの引きで吸収された後は、1人逃げが続きしばらく平和にレースが進む。チームカーに聞きに行ったり、できることをやる。
中盤〜後半にかけては、他のチームが集団コントロールするのに一緒に加わったり、アタックに反応し続けたり、前々で展開できた。
ラスト10kmくらいからの登りで、予想通り集団スプリントに持ち込みたくないチームを中心にアタックがかかり続ける。その前のアタックで動き続けていたため、前半は集団の後方で回復させる。しかし、この時点で動けていたのは金子さんしかいなかったので、急いで脚を使って前へ上がり、アタックを一緒に潰していく。きつくても集団にいるならやれることをやる。第2ステージと同じミスは繰り返さない。
きついけれど、なんとしてでも集団を1つにまとめる一心で、左右からかかり続けるアタックに注意しながら前々で。やろうと思えばできる🙆やっぱり気持ちの問題。
わかったことは、きついと思ってからも意外と動けるということ。やっぱりいつも防御しすぎなんだと…😑
ラスト2kmくらいまでアタックがかかり続け、集団はバラバラではないが、ポロポロという表現が1番正しい気がする🙄最後はアタックに反応するというよりは、集団をつなげる形で。集団がやっと1つに繋がったのはラスト1.5kmくらい。
最後は伸びまくった集団から、悠未ちゃんがスプリントで勝利🏆きっちりと勝ってくれる悠未ちゃんはさすがすぎる😎
全てが報われた気がしました😂😂😂
最後は6人全員で表彰台に登り、シャンパンファイトしました🍾
すごく不器用だし、まだまだ上手くできないことも多いけれど、日に日にチームで勝つ為に自分に何ができるのか。それを考えて動けるようになったことが今回の遠征での1番の収穫でした🙆
本当に素晴らしいメンバーに恵まれて、このような素晴らしい経験をさせて貰えたことに感謝しています🙏
もっともっとチームの為に動けるようになりたい。そしてアシストの気持ちがわかるエースになりたい。
今回もたくさんの刺激を貰うことが出来たので、また練習やレースに課題を落とし込んで、更にレベルアップ出来るように頑張ります💪
間違いなく最強のメンバー、最強のチームでした🇯🇵そして深夜まで私達の為に動き回ってくださった監督、メカニック、マッサー。2週間本当にありがとうございました🙏
回復Day
今朝ベッドにありつけたのは、朝の5時だったので、午前中はずっと寝ていました😉まあ、深夜2時くらいに今日はベッドで寝られないと言われていたことを考えると、時間は遅いけれどベッドの上で寝られるだけで幸せでした😌💕
自転車を組み立てて、少し走りに行こうかなーと思いましたが、生憎の雨☔️自転車に乗るのはやめて、回復に時間を充てました👍
夕方雨が止んだので、ちょっとだけホテルの敷地内?を散策に😉
↑ルームメイトの中井ちゃん💕
↑なんか素敵だなーと思って撮った1枚✨
路面がウェットなのがすごく良い味を出しています😌
千と千尋に出てきそうな街並みが広がっていたり😘
ミステリーツアーで連れてこられた場所は、予想以上に素敵な場所でした😆笑
↑大っきな中国っぽいお城を眺める私f^_^;)
写真じゃこの壮大さが上手く伝わらない😓
身体も気持ちもリフレッシュ出来ました🙆
あと1日しっかりと調整して、第2戦の5日間のステージレースに臨みます🇯🇵
ミステリーツアー
最終ステージは走ることができなかったので、1人でリカバリーしてからみんなのサポートを✨
みんなの頑張っている姿を見て、頑張れー!っていう気持ちと、なんで昨日あんなにも自分が走れなかったのか…という複雑な気持ちでした😔
でも今はチームで戦っている🇯🇵
レースの中でみんなをサポートできない分、違うところでできるだけサポートしようって切り替えることができました^_^
レース後、
輪行して、
バス20分→高速船1時間→バス1時間半→飛行機3時間→バス4時間
↑この移動はレース後にやる移動じゃないよ…😵
荷物の出し入れは全部で8回🙄
スーツケースだけならまだしも、自転車もあるから10倍くらい大変f^_^;)
バスに乗っけて、おろして、高速船に乗っけておろして、飛行機に乗っけて、おろして、バスに乗っけて、おろして…
1つ20kgくらいあるから体力がどんどん奪われていきます😓もう全チームで協力して乗り切りました🙆
飛行機を降りて貴陽空港に着いたときは、どのチームももうみんなヘトヘト😓あとちょっとだー!って最後の力を振り絞って頑張る。(このあと起こることは何も知らない…)
いよいよ本日のラストステージ笑
夜中の12時を超え、どのチームももう頭が狂い出す笑
あと1時間半でホテルだー!ってハイテンションで空港を出発🚌
↑夜中の貴陽空港✈️
しかし、1時間くらい進んだ途中の小さなサービスエリアみたいなところでまさかのストップ😵今日はここで寝ると…🤣
アンビリーバボー🤣🤣🤣
どんなミステリーツアーだよ🤣🤣🤣笑
日本チームだけとかじゃなくて…もう全チーム😔
これは試されているのか?笑
めちゃくちゃサパイバルです😝
しかし、約2時間のストップ後バスは動き出しました。このストップはいったいなんだったんだ?笑
無事に早朝にホテルに到着しました…💤
ここは中国🇨🇳
もう何が起こるかわかりません😑
BIWASEが最もサバイバルだと思っていたけれど、それを越すサバイバルな遠征です🙄笑
もう全てがサバイバルすぎて、笑っちゃう😆笑
まあ、こんな体験は二度と出来ないだろうから、これはこれで楽しむことにします🙆笑
もう楽しんだもんがちな気がする👍
Tour of Zhoushan Island(UCI2.2)
第1ステージ
距離:46km
結果:20位(先頭集団内ゴール)
前日の夜に10時スタート85kmから、17時スタート46kmに変更に。国民の祝日の最終日で、交通規制しちゃうとみんながフェリーに乗れなくなっちゃうからっていう理由だったらしい😑
そんなこと前々からわかっていたことじゃん😝ってツッコミたくなるけれどf^_^;)笑
まあ、theアジアのレースっていう感じ🙄
今回のレースはアジアだが、直前にワールドツアーのChongming Islandをやっていたため、ワールドツアーチームがそのままZhoushan Islandへ。ヨーロッパのナショナルチャンピオンもたくさんいる😳
コースは長い登りはないものの、平坦は最初と最後の1kmくらいしかなく、ひたすらアップダウン⛰1番長い登りで1kmくらい。
レースは距離が短いこともあって、スタートからハイペースで進む🔥短い中にも、山岳ポイントが1箇所、スプリントポイントが1箇所設置されているからか、ペースはぜんぜん緩まない。逃げは出来てもすぐに捕まり、集団ゴールになりそうな匂いしかしない。
私は登りでポジションを上げ、下りで真ん中よりちょい後ろに下げてしまうの繰り返し😓もう少し前に行かないと…。
ラスト4kmくらいから位置取り争いが激しくなり、ポジションを下げてしまう。前にいかなきゃ何もできないってわかっていても、なかなか上がれず😔予想通り集団ゴール🏁タイム差を取られないように注意することしか出来なかった😓
第2ステージ
距離:83km
結果:HD
コースは2kmの登りを2つ含む周回を4周する、3ステージの中で1番きついステージ。
スタートして今日はなんかおかしいと気づく😑最初のちょっとした登りですら、脚に全く力が入らなく自転車が進まない。でも気のせいだって自分に言い聞かせて走る。
しかし最初の山岳ポイントの登りで先頭から千切れ、たぶん30番手くらい。脚に力が入らないから、後続から来る全てのグルペットにすら付くことすら出来ず、ほとんど1人でTTして終わり。登りが5kmくらいに感じた😭
正直、ここまで脚に全く力が入らなかったのは初めて。移動疲れなのか?疲労なのか?時差ボケなのか?わからないけれど…とにかく身体に全く力が入らなかった😓
リザルト見て、心配させてしまった方、ごめんなさい。落車したわけでも、熱中症になったわけでもありません😔
悔しいけれど、ここで落ち込んでいるのは良くないので、まずは身体を回復させて、パッと切り替えて次戦のパノラマではチームに貢献出来るように頑張ります💪